ハーレー好きなら知っておきたい情報満載コラム
ツーリング先などでバイクのカギを失くしてしまったら一大事です。でも、そんな時こそ落ち着いて、まずはもういちどバッグの中や立ちまわった先などに落ちてないかを確認してみましょう。それでもどうしても見つからない場合にはあきらめて別の方法を模索することになります。
ハーレーのカギを失くした場合は、
「メーカーに相談する」
「スペアキーを自宅に取りに帰る」
「鍵屋に複製の作成を依頼する」
これら3つの方法からもっともよいと思われる対処法を選ぶしかありません。
いずれの手段を取るにしても、問題解決までにはそれなりの時間を要するので、ハーレーを停めている場所が駐車場なら管理者に、路上なら最寄りの警察署に連絡しておくことも忘れないようにしましょう。
カギを失くしてしまった場合の対処法はカギの種類によっても変わってきます。まず最新型のハーレーに搭載されているスマートキーやイモビライザー付きのカギを失くしてしまった場合にはメーカーに相談するかもしくはスペアキーを自宅に取りに帰るしかありません。というのも盗難防止機構を搭載したキーボックスは純正キーとの間で通信の照合が行われないとエンジンがかからない仕組みになっているからです。もしこのタイプのカギを失くしてしまった場合には、スペアキーを用意するかレッカーを呼んでメーカーまで搬送してもらいましょう。いっぽう、ノーマルタイプのキーボックスなら、鍵穴さえ回せてしまえばエンジンをかけることが可能です。最寄りの鍵屋に依頼すればその場でキーを解錠してもらうことができます。
ただ、鍵のタイプによってはスペアキーの作成に時間を要する場合もあるので、ツーリングに出かける際には念のためにスペアキーを持って出かけることをおすすめします。