ハーレーを象徴するEAGELとSKULLのデザインについて

バイクの中でも独特の存在感を放つハーレーはファンも多く、日本でも見かけることが少なくありません。V型ツインエンジンや個性的なフォルムを持ち、ファミリーと呼ばれる豊富な種類のバイクを販売するなど、ハーレーは独自のブランドとして確立していて、毎年新しいモデルのバイクを発表することでも知られています。そんなハーレーを象徴するデザインとして挙げられるのが、EAGELとSKULLです。車体そのものに魅力のあるハーレーですが、ヘルメットやファッション、小物などのアイテムに施されるデザインはハーレーの魅力をさらに引き立たせるものとなっています。

まずはEAGELですが、ハーレーで採用されているEAGELは白頭鷲、翼を広げているものや鋭い爪で引き裂いたデザインなどがあります。白頭鷲はアメリカの国鳥ですが、アメリカが生んだバイクだけあって中にはアメリカの国旗を背景にしたものも存在します。ギロリとした目や鳳凰のような羽根は力強く、アメリカンテイストを感じたい方にもお勧めです。

そしてSKULLは、ロゴのようにシンプルなものからホラー感のあるものまで、そのデザインは多様に展開されています。SKULLはパッと見は頭蓋骨ですので、人によっては見て受け取る印象は異なりますが、人種や性別などを超越した自由を意味するシンボルでもあります。自由を象徴する国で生まれたハーレーには、ピッタリのデザインだと言えるのではないでしょうか。また、ハーレーのアイテムにはEAGELもSKULLも性別や年齢を問わずに身に付けられるデザインがたくさん販売されています。海外のファンの中にはタトゥーのデザインに使用している方もいるほど人気のあるEAGELとSKULL、車体のペイントやファッションアイテムに取り入れてみてはいかがでしょうか。